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説明

エアートンネルは誰でも自由につくり、自分たちにとってのエアートンネルを設計することができます。

(1)集めた生地を縫い合わせ、巨大な正方形をつくる
・布は重なると重くなるため、軽めの生地をお勧めします
・一番上は膨らませることのできるポリエステル等を使用
・重ねる枚数分(4枚が目安)つくる

(2)完成した布を重ね合わせて、人が通り抜けることのできる穴の位置を決める
・穴周囲には細い針金で輪郭をつくると奇麗な円になります(膨らんだときに浮かぶくらいの軽めの針金を使用)
・一番上の布と一番下の布までが一つの穴で繋がるワープゾーンをつくる(すべての布の同じ位置に穴をつくり、一つの穴に縫い合わせます)

(3)4辺を縫い閉じる
・必要であれば蛇腹をつくり、複数枚の布の端に「側面」をつくると、ほつれにくくなります
・一番上の4隅は送風機を配置するので、内と外の間にセットできるように隙間をつくっておく場合によってワープゾーンが隅の近くにある場合は、その隅は送風機が置けないので注意)

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このウェブサイトは、東京都、アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)、特定非営利活動法人Art’s Embraceが主催する「TURN」のプロジェクトの一環として制作しました。